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「一緒に帰ろ?」会社の前で待ち続ける少女・・・
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「一緒に帰ろ?」会社の前で待ち続ける少女・・・

ここでは、「「一緒に帰ろ?」会社の前で待ち続ける少女・・・」 に関する記事を紹介しています。
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:10:35.86 ID:LfuoKvk80
先輩「正門の前で、小学生くらいの女の子がずっと突っ立ってるんだが・・・」
男「誰かの娘さんなんじゃないですか?」
先輩「誰に聞いても知らないっていうんだよ」
男「その子に聞いてみたらいいじゃないですか?」
先輩「んじゃお前もこい」


4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:11:02.70 ID:hsM2Ixe70
wktk


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:12:16.70 ID:Syp7EvuhO
よくわからんがwktk


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:12:51.30 ID:QzXHftys0
怖い



7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:14:28.06 ID:LfuoKvk80
玄関を出て、門のところにいる少女に近づく男と先輩
小学4~5年生くらいだろうか・・・なんとなく見覚えが。
気配を感じたのかふと振り向く少女

少女「お兄ちゃん!!」
男「・・・」
先輩「おまえの妹?」
男「・・・いえ。ちょっとした知り合いっつーか」
先輩「ああ、じゃああとはヨロシク」

そういうといそいそと仕事に戻る先輩
残される男と少女




8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:18:44.00 ID:6A/SzK/NO
売春はいけないと思います


9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:19:15.46 ID:6A/SzK/NO
幼女と援交はいけないと思います



10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:19:27.39 ID:LfuoKvk80
少女「あ、あの。。一緒に帰りたいなぁ~って思って・・」
男「・・・」
少女「学校帰りに寄ってみたの」
男「・・・お前の学校ってココから5km以上離れてなかったっけ?」
少女「歩いてきたの」

手に持った体操服の袋をつま先でぽんぽん蹴りながら、少女は恥ずかしそうに
男の顔を覗き込んだ

少女「迷惑だった?」





12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:25:48.42 ID:LfuoKvk80
男「いや、迷惑とかじゃ・・・でも仕事終わるのにあと1時間以上かかるぞ」
少女「待ってる!」
男「・・・そこで待たれるのはちょっと」
少女「ちゃんと大人しくまってるから・・・」

男のPHSが鳴った

課長「急いで第一会議室に来てくれ」
男「あ、はい」

男「ちょっと行かないといけないから・・」
少女「はい!行ってらっしゃい~。お仕事頑張ってね!!」




13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:26:52.52 ID:BbnBfSxM0
PHSワロタ


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:29:02.73 ID:yqWgQCKZO
ワッフルワッフルワッフルワッフル





23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:34:55.33 ID:LfuoKvk80
男「失礼します」
課長「まあ、掛けてくれ」
男「何事でしょう?」
課長「おまえ、うちがP社の営業権を取得したいるのは知ってるよな?」
男「はい。本部長の肝煎りで進めたんですよね?
  事業内容については個人的にはちょっと疑問もあるんですが・・・
  それが何か?」
課長「まず、このレポートを見てくれ」

男は課長が差し出した調査レポートに目を通した。
徐々に男の眉間のしわが深くなっていく・・・

男「・・・実体なし、ですか」
課長「・・・ああ。本部長が絡んでなければ問題はあまり複雑ではないんだが」






29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:41:28.36 ID:LfuoKvk80
男「営業権取得する際に、法務の審査があったはずでしょう?」
課長「本部長は法務畑だからな・・・何とでもなるんだろう」
男「・・・問題ですね」
課長「のれん代として15億計上されてるが、実際の価値は0に等しいな」
男「社長は気付いているんですか?」
課長「これは課長から極秘事項として伝えられたんだ・・・」




31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:44:27.73 ID:rF5ATYGp0
>>29
営業権(のれん)ってこういう使い方をするんだな
会計を勉強してるとこだから参考になる



32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:44:51.36 ID:c0RoxjAWO
マダー




33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:47:04.08 ID:LfuoKvk80
男はこれから社内で繰り広げられるであろう権力闘争と
それに巻き込まれた形の自分の将来を思い、暗然たる気持ちになった。

男の念頭からは少女のことは完全に消えていた。

男「まずはP社について裏づけを取らなければならないな・・・」

すでに時計の針は23時を回っている
さすがに疲れた男は書類を片付け始めた

男「・・・あっ!」




34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:54:34.76 ID:xKU5BEBoO
ワッフルワッフル




35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 12:55:45.22 ID:LfuoKvk80
急いで正門へ駆けつける男
少女は、体操服の袋を座布団がわりに地面へペタリと座り込んでいた。
街灯のわずかな明かりを頼りにノートへ何か書き込んでいる。

男「ご、ごめん!」
少女「あ、お兄ちゃん♪お仕事おつかれさま~」

恨み言のひとつも言わずに、嬉しそうな顔を見せる少女
にこっと笑ったその口から、少女の可愛らしい八重歯が覗く

少女「お兄ちゃん待ってる間に宿題してたんだよ~♪」
男「ほんとにゴメン!家の人も心配してるだろうから、早く帰ろう!」
少女「・・・心配なんかしてないよ」




37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:04:18.54 ID:LfuoKvk80
真っ暗な道を街灯だけを頼りに歩き出す2人
男の手をそっと握る少女。

男「タクシー捕まらないだろうな・・・」
少女「歩いて帰りたい・・・」

少女は男の手を取ったまま、歩道と車道を隔てるブロックの上にひょいと飛び乗った。
腕をT字に広げ、バランスを取りながら落ちないように歩き出す。

少女「ココから落ちたら一機死亡なんだよ♪」

不意に少女の手を引っ張る男
バランスを崩し、ブロックから歩道側へ落ちる少女

少女「もう!これで一機死んじゃったでしょ!・・・意地悪なんだから」
男「ははは。ゴメンゴメン!」

少女はにっこり笑うとまたブロックへ飛び乗る

少女「まだあと2機あるもんね~」





39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:09:57.33 ID:Qi2H6Eks0
描写のディティールの細かさにおしっこちびりそうだ。


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:12:00.18 ID:04Oh1LwvO
なにこれ…胸がキューンってなるんだけどwwww




(´TωT`)




42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:15:26.41 ID:LfuoKvk80
男「お前の家ってこっちでいいのか?」
少女「さぁ~♪さっきみたいな意地悪する人には、教えな~い」
男「悪かったって!頼むから教えてくれ」
少女「・・・教えない」
男「・・・いい加減にしないと、怒るよ?」

男は軽く少女を睨みつけた。
少女もまた男を睨みかえすが、その眼にじわじわと涙が浮かんできていた。

少女「・・・グスッ・・・教えない。教えない・・・」





43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:16:07.74 ID:WWLtKZ/30
展開が解らない・・・


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:16:28.80 ID:G2fOE7EhO
なんという妄想垂れ流し



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:20:56.77 ID:VDvYvG37O
はやく続きを




56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:27:42.22 ID:LfuoKvk80
男「・・・少女ちゃん」
少女「ヒック・・・グスッ・・・グスッ・・・」

両手で眼をこすりながら、低い嗚咽の声を漏らす少女を
男は優しく抱きしめた。
少女の髪からは、子供独特のほのかな甘い匂いと汗の匂いがした。

男「・・・お母さん、心配してるから。ね?」
少女「・・・ヒック・・・お母さん、いないもん」
男「ゴメン。お父さんは?」
少女「最近帰ってこないの・・・お仕事で忙しいんだぁ」

男は少女を抱く手に力を込めた。
少女も男の背に小さな両手を伸ばした。




57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:28:24.25 ID:6phG9qVH0
落ち着いて見守るしかないのか


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:30:10.40 ID:xKU5BEBoO
このロリコンめ!


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:31:45.58 ID:VDvYvG37O
展開が読めない…





61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:32:46.28 ID:2UhTM6tq0
近づくと少女の様子がおかしい事に気が付いた。



俺「どうしたんだ?」
少女「・・・」
俺「?」



反応のない少女を尻目に教室に入ろうとしたその時
俺の目に映ったのは、

首のないT先生だった

俺が慌てて振り返ろうとすると頭部に強い衝撃を受けた。
薄れ行く意識の中で俺は全てを理解した。



(ああ、あんただったのか)





64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:37:56.26 ID:LfuoKvk80
5分も抱き合っていただろうか
ふと少女が顔を上げた。
男のワイシャツは少女の涙と鼻水でぐしゃぐしゃに濡れていた。

少女「・・・えへへ。ごめんね?服汚しちゃった・・・」
男「いいよ。もう帰ろう?」
少女「・・・うん。お兄ちゃん疲れてるだろうし、ここでいいよ!」
男「こんな夜中に一人で歩かせるわけには」

男がそういい終わらないうちに少女は駆け出した。
そして曲がり角の前で立ち止まり、振り返る

少女「おにいちゃん!今日はありがと!!ばいばい」

そういうと、少女は走り出し角を曲がった。
一瞬呆然と立ち尽くした男が我に返り、少女のあとを追った

男「・・・いない」

角を曲がると、見通しのよい直線道路。
しかし少女の姿はどこにもなかった。




80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:50:33.74 ID:LfuoKvk80
男「課長、ちょっと会議室へいいですか?」
課長「ああ」

会議室へ入る男と課長
外に誰もいないことを確認し、男は口を開いた

男「P社の登記簿です。株主と役員欄をご覧ください」
男「そしてこれが本部長の親族一覧です。興信所に依頼しました」
課長「・・・監査役に中村源次郎。第3位の大株主か。そして本部長のいとこ」
男「これはもう間違いないでしょう。会社の設立年月日をご覧ください。
  平成15年3月・・・本部長の役員就任の1ヶ月後です。これは偶然でしょうか?」
課長「・・・間違いないな」
男「・・・はい」

男はふと窓の外に目を向けた。
正門の前でランドセルを背負った少女が、縦笛を吹いていた

男「・・・はぁ」





82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:59:10.83 ID:LfuoKvk80
意識を窓の外から会議室に戻す男

男「利益相反取引ですね。営業権譲受の際に、本部長の親族と関わる会社との
  取引ということについて、取締役会の承認は得てないですよね?」
課長「当然だ。皆知らないだろう」
男「立派な商法違反ですよ・・・」
課長「ああ・・・。ただ、もう少し証拠固めをしておきたい。
   悪いがもうちょっと調査を進めておいてくれ」
男「・・・分かりました」

会議室を出た男はデスクに戻らず、玄関へとあるきだした・・・



83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 13:59:59.85 ID:6phG9qVH0
wktk


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:00:01.39 ID:GlNtzSUmO
追いついた><
少女の描写も細かく、内容もそれなりに練ってある(と期待)、間違いなく>>1はそこそこ教養のある人間
wktkきゅんきゅんしながら待つよー





89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:11:07.84 ID:LfuoKvk80
ピッピー♪ピピピー♪

少女の吹く笛の音が聞こえる
取引先に出かけようとする営業マンが、奇異な視線を向けてくる。

男「少女ちゃん?」
少女「あ、お兄ちゃん!!もうお仕事終わり!?」
男「いや、今日も遅くなりそうだ。だから今日は待たなくていいよ」
少女「わたし、気にしないよ?」
男「・・・」
少女「お兄ちゃんを待ってる間ね。私お兄ちゃんのことずっと考えてるんだぁ~
   今お仕事何してるのかな?
   お腹減ってないかな?
   少女のこと、忘れてないかな?とか・・・」
男「・・・」
少女「待ってる♪」





90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:15:26.14 ID:rF5ATYGp0
もしオリジナルの創作なら
できれば悲劇的な結末は回避の方向で


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:15:58.54 ID:epMWKOATO
ごめんね…


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:17:28.97 ID:/OEiaMle0
>>91が>>90への>>1のレスかと思って一瞬焦った


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:18:20.06 ID:cGouBEhm0
ねえ、最近この手のあからさまな釣りスレが流行ってんの?


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:21:50.08 ID:Qi2H6Eks0
>>93
つ・・・り・・・?
もしかして創作じゃないと思ってんのか?


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:23:24.41 ID:rF5ATYGp0
「釣り」の意味を微妙に勘違いしてると見た





96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:22:45.70 ID:LfuoKvk80
弁護士「特別背任罪ですね」

弁護士に事情を説明する男。
異様な喉の渇きを覚え、男は事務員の出してくれた麦茶を一気に飲み干した

男「やはりそうですか」
弁護士「規定では10年以下の懲役か1000万円以下の罰金となっておりますが、
    実際の量刑は、社会的影響度と金額で左右されますね。
    15億でしょう?はっきりしたことは言えませんが、間違いなく実刑
    くらうでしょうね。そのケースだと」
男「・・・そうですか。会社としてはあまり公にしたくないんですよ」
弁護士「まあ、気持ちは分かりますがね。ただ会社の信用問題にもかかわりますからね」
男「・・・」
弁護士「今日は匿名でのご相談ということで何も言いませんが、
    改めて正式にご依頼されることをオススメしますよ」
男「・・・ありがとうございました」





98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:24:13.82 ID:MxqZ9SvN0
展開がシリアスすぎてwktkしてきたぜ


102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:31:48.52 ID:yqWgQCKZO
会社の話難しくてあたいわかんない





105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:37:51.65 ID:LfuoKvk80
会社に戻った男は課長に弁護士とのやり取りを説明した

課長「まいったな・・・これは。
   社長からはできるだけ内々で処理せよとの命令なんだが」
男「内々といっても、事は重罪ですからね。
  下手したら私達がお縄になりかねないですよ・・・」
課長「・・・」
男「それに、営業権の評価です。評価を実体に合わせなければ間違いなく
  監査や国税調査でやられます。
  評価を落とせば、15億もの特別損失を計上することになり、株主総会で
  騒がれるでしょう」
課長「・・・」
男「隠蔽は、二重三重の犯罪になるわけです」
課長「わかった。社長に相談してみる」
男「それがいいと思いますよ」

大変なことに巻き込まれてしまったものだ。
男の気分は谷底まで落ちていた

課長「・・・男?大丈夫か??」
男「・・ええ」
課長「こんなことに巻き込んで悪かった。今日はもう帰ってゆっくり休んでこい」
男「わかりました。それじゃあ失礼します」





110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 14:53:40.97 ID:LfuoKvk80
丸まった団子虫を指先で軽くはじく少女。
30cmほど転がったあと、きょろきょろと回りを見渡しまた歩き始める団子虫
それを再度指ではじく少女・・・

男「(この団子虫って、まるで俺みたいだな・・・)」
男「(自分の身を守るために、背中を丸めて・・・きょろきょろと安全を確認したあと
  またのろのろと歩みだす)」

男「少女ちゃん!」
少女「わっ!!びっくりしたぁ~♪もうお仕事終わりなの?」
男「ああ。今日はもう帰っていいって」
少女「やった♪」
男「・・・まだ早いし、どこか遊びに行こうか?」
少女「うん!!」





113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:02:25.75 ID:LfuoKvk80
男「どこ行きたい?」
少女「・・・ん~。じゃあお兄ちゃんち!!」
男「ダメだよ・・・部屋散らかってるし」
少女「少女がお片づけしてあげる!」
男「・・・まあいっか」
少女「やた~♪じゃあ、出発進行!」

少女の手を握る男
その手を握り返す少女
汗ばんだ少女の手
その手は、小さく、柔らかく、温かかった




114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:02:33.16 ID:6phG9qVH0
wktk



116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:12:28.37 ID:LfuoKvk80
少女「お兄ちゃんは座ってて!お掃除とお洗濯は少女のお仕事だから」

嬉しそうに掃除機をかける少女
重い掃除機を引きずりながら部屋の中をパタパタと駆ける

少女「今度はお洗濯ね♪」

たまりに溜まった男の洗濯物・・・
それを洗濯機の中に突っ込んでいく。手馴れているな。
父子家庭の少女にはこれくらいお手の物なんだろう
洗剤を適量投入すると、スタートボタンを押し、ふたを閉めた。

少女「あ~疲れた♪」
男「ありがとう。少女ちゃん」
少女「少女が毎日やってあげようか?お兄ちゃんはお仕事に集中しててね♪」
男「はは・・・」

ベッドに腰掛ける男の隣に腰を下ろす少女
少女はやがて男の肩にもたれかかってきた




117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:13:25.95 ID:6phG9qVH0
ソロソロダwwwソロソロダwwwww



118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:19:32.79 ID:LfuoKvk80
少女「・・・スースー(zzz)」
男「眠っちゃったか」

男は少女の頭をそっと自分の膝の上に乗せた
そして少女のさらさらの髪を優しく撫でた

少女「・・・オトーチャン」

寝言を言いながら、男の膝の上で寝返りを打つ少女
こいつ、寝相わりいなww
少女の顔が男の股間に密着する。

男「・・・」
少女「・・ん~」

少女のよだれが垂れ、男の股間へ染み込んでくる
男は股間に少女の熱い吐息を感じた





121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:21:24.89 ID:/OEiaMle0
うわあああああああああああ



123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:23:56.30 ID:Qi2H6Eks0
なんという・・・なんという・・・




124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:24:15.50 ID:LfuoKvk80
不意に勃起する男
男のモノが、ズボンの布地ごしに少女の頬をつついた

少女「ん・・・お兄ちゃん?」
男「・・・あ」

少女はふと視線を落とした
そこには隆起する男の股間。ズボンはねっとりと濡れていた・・・

少女「・・・」
男「ち、ちが」




125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:26:39.98 ID:/OEiaMle0
あわわわわ


126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:27:26.71 ID:A03dlmor0
軌道がずれ始めている!!戻って来い!!


127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:28:02.77 ID:6phG9qVH0
この辺でこの反応は早すぎだ。落ち着きたまえ諸君


128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:29:21.00 ID:Qi2H6Eks0
おk、落ち着こう。
とりあえずパンツ半脱ぎで止めておくぜ


129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:31:36.86 ID:NCN7tcovO ?2BP(2072)
よし、パンツ脱いでピザも置いた



130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:33:01.85 ID:LfuoKvk80
少女「・・・」
男「違うんだ!濡れているのは」
少女「分かってる。ふふっ」

男の言葉をさえぎる少女。
そして男の顔を見上げ、上目遣いで軽く笑う
その眼は子供のものではなかった。
何人もの男を手玉に取ってきた夜の蝶・・・
少女の小さな口から覗く八重歯。
いつもなら少女の幼さを強調する八重歯が、妙に妖艶に見えた




131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:34:59.87 ID:/OEiaMle0
うわあああああああああああああああああああああああああああああ

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:36:09.40 ID:rF5ATYGp0
えーと……まいったなこりゃ



138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:45:17.67 ID:LfuoKvk80
下を向いた少女はそっと男の股間に顔をうずめる
ズボンの布地ごしに伝わる息遣い・・・
そして小さな舌の動き。
少女は男のモノを舌先で、唇で、可愛い八重歯で弄び続ける・・・

スルッ・・・スルッ・・・という衣擦れの音
それはやがて少女の唾液と男の分泌液とのせいで
ジュルッ・・・ジュルッとしたねちっこい音に変わっていった

男は、少女と男を隔てる2枚の布がもどかしく、腹立たしかった。

男「少女ちゃん・・・ズボンとパンツ脱いでもいい?」
少女「・・・だ~め♪」

やがて男は絶頂へと近づいていく

男「あ・・・もう・・」

男が絶頂に達する寸前、少女は不意に股間から顔を上げた

少女「まだ、だめ」




139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:47:46.20 ID:rF5ATYGp0
   。 。
  / / ポーン!
( Д )


140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:49:39.99 ID:VDvYvG37O
やべえW
リアルにフルボッキした

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 15:49:49.06 ID:A03dlmor0
俺も
   。 。
  / / ポーン!
( Д )




146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:01:58.89 ID:LfuoKvk80
男「じ、自分で触ってもいい?」
少女「だ~め♪」

少女は男の股間を舌先でつつく
その拙く、もどかしい舌の動きに男は翻弄された

男がいきそうになると、少女は舌の動きを止める
そして男の快感の波が収まりかけたと思うと、またチロチロと舌先で弄びはじめる・・・

それが20分も続いただろうか・・・
快感と絶望とを交互に味あわされた男は、もう少女の奴隷

不意に少女が指先で男の股間をパチンとはじいた。

男「あ、ああっ・・・(ビクンビクン)」

男は果てた




147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:04:34.07 ID:XVuuNlp50
   。 。
  / / ポーン!
( Д )


148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:05:24.16 ID:wQjCEoDl0
ビクンッ!


149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:05:56.96 ID:3ZieGtRUO
   。 。
  / / ポーン!
( Д )


150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:06:41.16 ID:MxqZ9SvN0
   。 。
  / / ポーン!
( Д )


151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:08:56.73 ID:XVuuNlp50
   。 。
  / / ポーン!
( Д )



153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:10:22.57 ID:epMWKOATO
   。 。
  / / ポーン!
( Д )



154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:10:31.31 ID:lfVe8e1TO
なにこのポーンの嵐




155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:13:01.08 ID:LfuoKvk80
少女「あ~あ、ズボンとパンツ汚しちゃって・・・」
男「(お前が原因じゃないのか?)」
少女「もう!世話が焼けるお兄ちゃんだなぁ♪」
男「・・・」
少女「じゃあ脱ぎ脱ぎしましょうね~」
男「・・・はい」

風呂場で男のパンツとズボンを楽しそうに洗う少女
鼻歌まで飛び出して、非常に嬉しそうだ
その少女の後姿をみながら、男は少女の2面性について考えていた。
普段見せる、子供子供した少女
そして妖艶な娼婦のような少女
・・・どちらが本当の少女の姿なんだろう






161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:26:04.06 ID:LfuoKvk80
夕暮れの河川敷をゆっくり歩く2人
手を強く結んだ男と少女の横を、ランニングしている女性がスピードを上げてすり抜ける。

少女「今日は楽しかったねぇ~♪」
男「・・・ああ」
少女「またお兄ちゃんの部屋、お掃除してあげるね♪」
男「あ、ありがと・・」
少女「ね、おにいちゃん?」
男「ん?」
少女「合鍵頂戴?」

キーケースから自宅の鍵を取り、少女に渡す男
少女はそれを大事そうに、抱きしめるかのように受け取る。

少女「へへっ♪・・・今日はここまででいいよ!お兄ちゃん、ありがと。ばいば~い」
男「ばいばい」

家へ帰ろう・・・
少女が綺麗に片付けてくれた家へ。





164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:29:54.40 ID:ecT/p5Dk0
これは泣きシナリオでいいんだよな?
な?


165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:31:04.99 ID:6phG9qVH0
フヒヒwwwwktkwww




169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:39:14.77 ID:LfuoKvk80
P社の営業権譲受に関して、調べれば調べるほど
本部長の関与の疑いが強まってきた。

男「あとは、証拠を固めるだけだな・・・」

ここまで順調に事実関係が判明してきたが、ひとつだけどうしても糸口を見つけられないものがあった。
それは、本部長がP社ないし株主たる親戚から利益供与を受けているという確たる証拠。
それさえあれば・・・
中途半端な形で訴えても、証拠隠滅を図られるだけ。
男は途方にくれていた・・・

課長「男。ちょっといいか?」
男「はい」

2人は第一会議室へと向かった





175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:50:31.47 ID:LfuoKvk80
課長「社長に報告してきた」
男「はぁ」
課長「・・・会社のことを考えると、訴えるべきではない、との事だった」
男「課長!それは納得いきません!!」
課長「お前の気持ちは分かる。しかし、これは会社の浮沈に関わるんだ
   このような高度な経営判断に下っ端が口をさしはさむことはできん」
男「これは重大な犯罪行為なんですよ!?」
課長「・・・男。組織人として上の命令には従わなければいかんのだ。
   それが犯罪に関わることだとしてもな」
男「・・・」
課長「それが嫌なら、辞めてもらうしかない」
男「・・・そんな」
課長「この件については、改めて指示があるまで凍結する。お前は通常業務にもどれ」
男「・・・」

男はどうしても納得いかなかった。
こんな犯罪行為に加担するつもりはない。
自分ひとりでも、なんとか・・・
男はそう決意を固めた




176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:53:56.33 ID:6phG9qVH0
wktk


177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 16:55:06.76 ID:bVJQzNwYO
勉強できてエロもあるスレですね



181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 17:01:27.78 ID:LfuoKvk80
男は完全に業務に対するやる気を失っていた
残業なんかやってられるか!
チャイムが鳴ると同時に事務所をあとにする男

正門の横で、少女がちょこんとすわりこんでいた。

男「少女ちゃん」
少女「あっ、もうお仕事おわったの?一緒にかえろ♪」
男「ああ」

いつものように手をつないで帰り道を歩く。
男が早く来たのがよほど嬉しかったのだろう
少女はいつも以上にはしゃぎ、友達のこと、好きなテレビ番組のことについて
嬉しそうに話していた。
男はそれに適当にうなずきながら、別のことを考えていた

男「・・・(完全な隠蔽は無理なはずだ)」
少女「おにいちゃん?」
男「・・・(このままでは監査も通らない。露見するのも時間の問題だ)」
少女「お兄ちゃん!」
男「・・・あ、ゴメン。聞いてなかった」





184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 17:10:39.21 ID:LfuoKvk80
部屋についた
当然のように少女も男の部屋にあがりこんでくる。
男は何も言わなかった。

男「あれ・・・?部屋が片付いてる」
少女「へへぇ~♪お兄ちゃん迎えに行く前に片付けたの!」
男「あ、ありがとう」
少女「どういたしまして!今日は晩御飯も作ってあげるね♪




187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 17:20:13.64 ID:LfuoKvk80
学校帰りに買い物も済ませていたのだろう
割烹着を着た少女は、冷蔵庫から食材を取り出すと慣れた手つきで料理し始める。

少女の作った夕食は、絶品だった。
絶妙な味付け・・・
食材もよく吟味されており、とても小学生が作ったものとは思えなかった。

男「凄く美味しかった!どこで覚えたの?」
少女「お気に召しました?少女料理得意なんだぁ♪」
男「“ひとりでできるもん”に生出演できるよ!すげぇ・・・」
少女「へへ・・・嬉しい。頑張った甲斐がありました」
男「こんな嫁さんもらえたら幸せだろうなぁ」
少女「・・・///」

2人で後片付けしたあと、ベッドの端に並んで座る男と少女




194 :1:2007/09/15(土) 17:33:12.80 ID:LfuoKvk80
少女「お兄ちゃん・・・だっこ」
男「おいで」

少女は男の膝の上に座った。
そして抱き合わせる形で密着する・・・
少女の小さな身体を抱きしめる男
胸に当たる少女の吐息

ふと少女が顔を上げ、男を見つめる

少女「お兄ちゃん?」
男「ん?」
少女「何か悩みあるなら、少女が聞いてあげる!何でもいってね・・・
   夫婦なんだから隠し事しちゃダメだよ?」
男「・・・(夫婦かよw)」

男は噴出しそうになったが
あくまで少女は真面目だった






205 :1:2007/09/15(土) 17:52:10.63 ID:LfuoKvk80
少女「お兄ちゃんのために出来ることなら何でもしてあげるから・・・」
男「少女ちゃん・・・」

男は少女に全てを話した。
本部長が行っている不正のこと。
そして会社ぐるみでそれを隠蔽しようとしている事実。
課長から止められたが、一人でも訴えようと証拠を集めていること。

男「あと、あとひとつだけなんだ・・・本部長がお金を受け取っている証拠さえあれば!」
少女「・・・」
男「預金通帳とか見れたら、本部長の犯罪は全て証明できるんだが・・」

子供にも分かるように噛み砕いて話すのは難しかったが、少女が俺の悩みを共有したがっている
その気持ちを満たしてあげられるだけで十分だ
男が話している間、少女は黙っていた。





209 :1:2007/09/15(土) 18:06:27.96 ID:LfuoKvk80
少女「今日はもう帰るね♪」
男「・・・もうちょっと一緒にいたい」
少女「仕方ないなぁ~あと1時間だけだよ?」

なぜ少女を引き止めたのか、自分でも分からなかった
思わず口をついて出てしまったのだ
少女がいなくなることを考えただけで、男は胸の奥がキューッと締め付けられるように苦しくなった。
少女とずっと一緒にいたい・・・

男は思わず少女に手を伸ばした。
そして抱きしめようとした・・・
予想に反して、少女は男の手からするりと抜け出し、いたずらっぽい笑顔を見せた

少女「へへ♪お兄ちゃんの甘えんぼさん」

唖然としている男に顔を寄せ、そして男の唇をペロリと舐めた




210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 18:07:49.31 ID:rtUC2I4i0
ちょwwwwwww

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 18:08:19.82 ID:UsQY3gILO
この少女はどこでいつ誰とこんなことを覚えたのやら…




221 :1:2007/09/15(土) 18:27:10.08 ID:LfuoKvk80
就業のチャイムがなった。
男は当然のように仕事を終え、事務所をあとにする。
課長の何か言いたげな顔に、男は背を向けた

男「お疲れ様でした~」

門の隣には少女の姿・・・がない
おかしいな。風邪でも引いたのかな・・・
男は言いようのない寂しさに襲われたが、すぐに気を取り直した

男「そうか!俺の部屋で料理でも作っているのかもしれない!」

男は家までの道のりを、駆け出したい気持ちを抑えながら
ゆっくりと歩いてゆく。
今日は少女と何をしよう?
どんなサプライズをくれるのだろうか?
時には幼児のように甘えてきたかと思うと、ふっと海千山千の娼婦のように男を惑わせる・・・

男「少女・・・」



222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 18:32:03.33 ID:ZG3HM5c60
wktk




223 :1:2007/09/15(土) 18:35:14.24 ID:LfuoKvk80
男「ただいま~」

男の期待したものはそこには無かった
そこにあるのは、綺麗に片付いた男の部屋と、食欲をそそる美味しそうな匂い。
コンロの上に置かれた鍋のふたを開けると、スキヤキが湯気を上げていた。
誰もいない部屋に、炊飯器のシュンシュンという音が鳴り響く

男「少女ちゃん?」

男は少女を探し部屋を見渡した。
ふとテーブルの上に眼をやると、そこには封筒のようなものが。
男は高鳴る鼓動を抑えてテーブルに近づき、封筒を手にした

『お兄ちゃんへ』




224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 18:36:16.98 ID:rtUC2I4i0
wktk

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 18:36:51.03 ID:6phG9qVH0
wktk

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 18:36:51.86 ID:RMeXPlOh0
wktk




231 :1:2007/09/15(土) 18:46:55.90 ID:LfuoKvk80
『お兄ちゃんへ』

男は封筒を開けた。
中には2~3枚の紙が入っているようだ。
まず、便箋を読んでみた

『ご飯、作っておきました。
 今日はすきやきだよ♪自信作なんだぁ~いっぱい作ったからあまるかもしれないけど
 余ったらまた火にかけたら明日も食べられます。
 それと冷蔵庫の中に、ぶり大根と白和えが入っています。
 食べてくれたら嬉しいな☆

 p.s.
お兄ちゃんが欲しがってたもの、封筒の中に入れてます
 役に立てたら嬉しい・・・』






237 :1:2007/09/15(土) 18:57:53.41 ID:LfuoKvk80
男は2枚目の紙を見る
見なくても男にはそれが何であるのか、想像がついていた

男「あぁ・・・やっぱり」

それは本部長名義の通帳のコピー
数百万~数千万単位の入金が続いていた。振込み人は“ナカムラ ゲンジロウ”
P社の株主であり、監査役である本部長の親戚だ・・・

男「少女にあんなこと、言わなければよかった・・・」

俺はバカだ・・
もう本部長の犯罪などどうでもよかった。
ただ、ただ少女に会いたかった。
また抱きしめたかった。
翻弄され、笑われ、優しく抱きしめて欲しかった・・・

テーブルにぽたぽたと落ちる男の涙

男「・・・まだ何か入ってるな」

封筒の中には不自然に膨らんだ紙製の小袋。
それをそっと開く男





242 :1:2007/09/15(土) 19:05:10.15 ID:LfuoKvk80
小袋を開いた男。
中から出てきたのは、100本はあろうかと思われる髪の毛の束
全てに毛根がついている・・・

男「・・・何?何考えてるんだ?」

私の一部です。
さみしくないよね?




244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 19:07:00.99 ID:84Fikfc5O
怖い…


245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 19:07:16.92 ID:rtUC2I4i0
こえぇええええぇぇぇぇ!!!!!!!!
毛根付きってことは全部抜いたのか・・・


246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 19:07:18.03 ID:I4xc8mHd0
            スポポポポポポーン!!!
      。     。
        。  。 。 。 ゚
       。  。゚。゜。 ゚。 。
      /  // / /
     ( Д ) Д)Д))

            スパパパパパパーン!!!!!!

         + ,,  *    +
   " +※" + ∴  * ※ *
    *  * +※ ゙* ※ * +
   +  "※ ∴ * + *  ∴ +
      * ※"+* ∵ ※ *"
     ( Д ) Д)Д))




249 :1:2007/09/15(土) 19:13:30.51 ID:LfuoKvk80
その夜は、寝ずに少女の髪を眺めていた・・・
真っ黒で柔らかい、少女の髪。
どんな気持ちで抜いたのだろう・・
そして今何をしてるんだろう?

男は何故かもう2度と少女に会えないような気がしていた。
ただ、通帳のコピーを持ってきただけだ
会えなくなるなんてありえない・・・

そうか!
これも彼女流のサプライズなんだ!
俺を驚かせようとしているだけなんだ!!

男は自分で自分に言い聞かせようとするかのように頭の中で反芻する





254 :1:2007/09/15(土) 19:20:42.47 ID:LfuoKvk80
翌日、男は会社を休んだ。
意を決して、検察庁へ出向く。全ての証拠書類を手に。
少女の好意を無駄にしてはいけないような気がした

始めは話半分で聞いていた担当検察官も、やがて男の話に引き込まれていった。

検察官「わかりました。この書類はお預かりいたします。
    近日中に告発状を正式に受理するかどうかを通知いたしますのでしばらくお待ちください」
男「よろしくお願いします」

いっそ晴れ晴れとした気持ちで部屋へ帰る。

男「ただいま~」

少女はいない。
そこにあるのは綺麗に片付けられた部屋と、食欲をそそる美味しそうな匂い・・・
そして少女の残り香





263 :1:2007/09/15(土) 19:29:10.80 ID:LfuoKvk80
男「今日のご飯はなんだろうな~」

うきうきしながら退社する男。
少女と一緒に帰れないのは寂しいが、部屋に帰ると
少女がご飯を作って待っていてくれる。
部屋を綺麗に掃除していてくれる。

男「ただいま~」
少女の「おかえり♪」という声の代わりに、部屋の中に満ちているカレーの匂い
鍋のふたを開けると、ぶわっと湯気がでて男の眼鏡を曇らせた

男「美味しそうだねぇ」

部屋に鳴り響くシュンシュンという炊飯器の音





268 :1:2007/09/15(土) 19:38:56.41 ID:LfuoKvk80
その日の事務所は朝から異様な雰囲気だった。
皆仕事も手に付かないようで、何人かで固まって話している

俺には関係ないね。
男は一人ごちた。
早く仕事を終わらせて、5時になったら家に帰るんだ。

A「本部長、自殺したって本当?」
B「ココのところ全く出社しないし、連絡も取れないから総務課長が家に行ったらしいよ。そしたら・・」
C「腐乱した本部長の遺体があったってね・・・」
D「小学生の娘さんと無理心中らしいね・・・可哀想に・・・」
A「聞いた話じゃ、死後1週間は経ってたらしいぜ」

俺には関係ないね。
本部長は犯罪者だからな。
自業自得ってもんだw

いつものように5時ダッシュ。

男「ただいま~」

そこには綺麗に片付いた部屋と、食欲をそそる美味しそうな匂い・・・
今日は煮魚だな。
俺の好物覚えててくれたんだな。
大好きだよ。少女ちゃん。



~fin~



269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 19:40:16.10 ID:BbnBfSxM0
   。 。
  / / ポーン!
( Д )



271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 19:42:19.33 ID:6phG9qVH0
ぎりぎり見れた。今回はさらっと終わったな


272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 19:42:51.67 ID:6F/tB+ZAO
じゃあご飯は誰が…?


273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 19:43:04.42 ID:OfS3bKCC0
その料理は・・・・・


274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/15(土) 19:43:33.09 ID:4XXbYipv0
>>270
俺もそう思ったけど、それなら誰が料理を作っているんだ? となるわけで…

1乙! 仕事しながらチラチラみていたけど、面白かった!
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コメント
この記事へのコメント
>>61のくだりがよくわからないと思ったらID違うじゃんw青文字消せよ
2007/09/16(日) 12:34 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
中途半端な作者ですね、がっかりです。
2007/09/16(日) 12:41 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
270がないじゃん
2007/09/16(日) 12:45 | URL | 名無しさん #-[ 編集]
あぁ、やっぱり>>61関係無いよな
流れおかしいから焦ったよw
2007/09/16(日) 12:56 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
   。 。
  / / ポーン!
( Д )

おもしろかった。
少女と男がどうやって知り合ったのかって描写と、
そこに本部長との関わりが見えてればもっとおもしろいだろうな。
父に会いたくて会社に来てるうちに男と知り合うとか?
あとは不正をしなければ少女を養っていけなかったとかそういう背景もあれば。

>>61は管理人流のサプライズでしょwww
だまされてる※欄wwwwww
2007/09/16(日) 13:14 | URL | ボブ #-[ 編集]
男が馬鹿すぎる
少女との駆け引きがあればもう少し楽しめたんだが……
2007/09/16(日) 13:15 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
だから誰が飯作ってたんだよボケナス共
2007/09/16(日) 16:14 | URL |    #-[ 編集]
くそ、最後まで読みてえ

続きかいてくれないかな
2007/09/16(日) 16:38 | URL | くく #-[ 編集]
   。 。
  / / ポーン!
( Д )

2007/09/16(日) 16:56 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
おいおい、夏はもう終ったんだぜ?

ホラー大会なら来年まで待っといてくれよ
2007/09/16(日) 18:00 | URL |   #-[ 編集]
まず始めに

   。 。
  / / ポーン!
( Д )


いやもうショートショートとしては十分過ぎる。
描写はシンプルでストレートだが巧いし
欲を言えばショートではなくてしっかりと基盤から書いて言って欲しいと思えたけどね。
想像で膨らませるには難しい程の設定が念頭にあるって感じ。
この文章量に対してはこれくらいが限界なのかなぁ

適当に開いた一スレだったけど予想以上に楽しめた。作者GJだわ。

で、いくらなんでも>>93は酷いだろwww
2007/09/16(日) 18:20 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
すまん、追記
少女の料理は誰が作ってたんだ?
っていうのはこういう話に突っ込むのは無粋と思われるが、どうだろう?
言いようの無い不気味さを残したままENDってのが流れだと思うんだよね。

何もかも理屈で説明しきれなければならないとすれば
それは話の広がりを抑え付ける事にも繋がるし
それを言い出したら最初の文章から何から既におかしい。
(コメの上から5番目の方のよう、背景描写から何まで書かなければならない)
何より”リアル”であることが前提で無ければいけないわけでもないんじゃないかな。

長文になりすぎた、すまん。
2007/09/16(日) 18:25 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
あと一機残ってるんだろ。
2007/09/16(日) 19:15 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
むしろこの後書かれた座敷わらしの話がメインだろ?
それ載せないと
2007/09/16(日) 21:21 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
>あと一機残ってる

お前天才じゃね?
2007/09/17(月) 01:03 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
少女のテクは本部長仕込みと考えておk?
2007/09/17(月) 08:40 | URL | ご主人様 #-[ 編集]
死後一週間ってことは>>64の時点でもう死んでたのかな
急に消えてるし
要するに最初っから最後までオカルト
こわいけど切ないね
2007/09/17(月) 18:07 | URL | ご主人様 #iHsPI8ow[ 編集]
>あと一機残ってるんだろ。


合ってるかどうかはともかく、素直に感心したw

そういう伏線だったのか。
2007/09/21(金) 04:27 | URL |   #-[ 編集]
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